アラフォーの独身女性の中には、いまだに肩身の狭い思いをしている女性もたくさん……。
だけど実は、アラフォー独身女性の全員が「何の心配もナシ」でもなければ「そろそろヤバい」って訳でもないんです。
アラフォー独身女性がこの先の生き方をどう考えているか？ によって、勝ち組と負け組に大きく分かれていることが判明！
筆者の久我山ゆにが、アラフォー独身女性の現実を4つのタイプに分けて分析してみました。
アラフォー独身女性のタイプ① バリキャリ × 結婚願望なし
アラフォー独身女性の特徴1つ目のタイプは、バリキャリで結婚願望がない女性です。
仕事にやりがいを感じていて、 生涯独身のまま自分の人生を自由に生きたいと考えている女性なので、将来のビジョンもバッチリ。老後のことまで計算されているハズ。
ここまで人生プランがしっかり立てられているので、アラフォー独身女性の中でもダントツ勝ち組です。
アラフォー独身女性に対してネガティブな印象を持つ人も、このタイプの女性を見れば印象が変わること間違いなし。
アラフォー独身女性のタイプ② バリキャリ × 結婚願望あり
アラフォー独身女性の特徴2つ目のタイプは、 バリキャリで結婚願望がある女性です。
2人分の収入があって、産休や育休を使って戻れるポジションがある……そんな結婚生活憧れちゃいますよね。
ただ、アラフォーで1から出会いを探そうとしている独身女性には悪い知らせになりますが、結婚相談所でも成婚率が一気に下がる年齢層がアラフォーなんだそう。
一般的に35歳以上が高齢出産と呼ばれているので、結婚願望のある男性はどうしても若い女性にターゲットを絞ってしまうようです。
アラフォー独身女性がパートナー探しから始める場合は、新しい出会いを求めるよりも、すでに知り合っている人と関係を深める方が可能性があるかもしれません。
アラフォー独身女性のタイプ③ キャリアなし × 結婚願望あり
アラフォー独身女性の特徴3つ目のタイプは、キャリアはなく結婚願望がある女性です。
非正規雇用などで働いている場合、自分の収入だけで老後の生活までなんとかしようとするのは心もとないですよね……。
もともと人生プランに組み込まれていた「結婚」という目標を叶えたいところ。だがしかし！ アラフォーの独身女性となると、確率はかなり低くなってくるんです。
アラフォー独身女性にあるあるな傾向ですが、「結婚相手は自然に見つかる」と思っていませんか？
結婚を見据えてキャリアを積まない働き方をしてきた人には、特に当てはまるハズ。
結婚願望があるのにアラフォーまで独身のままという事は、何かしらの結婚できない要素が邪魔している可能性大。早急に改善しないと独身女性のままアラフィフに突入しちゃいます。
アラフォー独身女性が結婚できない要素
・理想が高すぎる
・新しい出会いがある場所に行かない
・実家暮らしで自立していない
・不倫や遊びなど腐れ縁が切れずにいる
・自分磨きをしていない
アラフォー独身女性のタイプ④ キャリアなし × 結婚願望なし
アラフォー独身女性の特徴4つ目のタイプは、キャリアがなく結婚願望もない女性です。
女性の幸せは結婚が全てじゃないし、生涯未婚のまま自由に生きたいという人は増えています。だけど、今の時代の生き方に諸々の制度が追いついているかというと、答えはNO！
少子化対策、子育て世代が暮らしやすい制度も整っていなければ、独り身の高齢者が暮らしていく保障もありません。
つまり、自分で対策しておかなきゃ将来ギリギリで生きていくことになります。
新しい生き方を選択するということは、経験者の話を参考にできず、失敗も成功も自分で経験していくしかないってこと。
仕事も不安定、独身で支え合えるパートナーや家族もいないとなると、色んなパターンを想定して、人一倍対策をしておきたいですよね。
筆者：久我山ゆに
